矯正とインプラントを用いた咬合再構成
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口元の変化
担当医 | 土井守雄 |
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主訴 | しっかり噛めない キレイになりたい |
診断名/主な症状 | 咬合崩壊 骨格2級 高いカリエスリスク 医原性疾患 歯科恐怖症 |
治療内容 | ・歯周基本治療 ・歯列矯正にて歯のポジションを整える ・矯正治療後、歯のポジションを評価、診断用WAXUPを作製し、 インプラント埋入位置を最終決定 ・診断用WAXUPに元に作製したサージカルステントを入れ、3次元CTで インプラントポジションを決定 ・理想的な位置にインプラントを埋入 ・インプラントが安定後、仮歯を作製 ・歯の形態、顎位と咬合を再評価 ・仮歯 → 最終補綴物 にトランスファー ・セラミッククラウン装着 治療後は理想的なアンテリアガイダンス(犬歯関係1級M型で臼歯離開を達成)と適切なオクルーザルコンタクトが得られた。 |
使用装置 | ラビアルブラケット(デイモンシステム) |
治療期間 | 約2年半 |
通院回数 | 約80回 |
費用 | 診断用WAXUP 55,000円 仮義歯 33,000円 矯正治療 330,000円 ファイバーコア 11,000円×2 インプラント 220,000円×6 カスタムアバットメント 110,000円×7 1stプロビジョナルレストレーション 5,500円×12 2ndプロビジョナルレストレーション 5,500円×24 セラミッククラウン 110,000円×24
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- リスク・副作用
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◎矯正治療においては以下のようなリスクや副作用が考えられます。
歯根吸収(歯の根が短くなる)
歯肉退縮(歯ぐきが下がる)
アンキローシス(歯と骨が癒着していて歯が動かない)
歯髄壊死(歯の神経が失活した状態)
顎関節症状(顎の痛み)
◎インプラント治療では以下のようなリスクや副作用が考えられます。
術後疼痛、出血
感染による歯性上顎洞炎
下顎管神経損傷によるしびれ
骨火傷による疼痛およびインプラントロスト
インプラント周囲炎
※当院では3次元のCTやサージカルステントを用いて精密・正確に埋入しておりますので、ご安心ください。